街中で劣化してる看板を見たことあると思います。
年月が経てばなんでも劣化するものですよね?

インクジェットシート看板も永遠では、ないです!
耐久性、めくれ、ひび割れなどなど
素人には分かりにくいことここで教えちゃいます!!
インクジェットシート看板の耐久年数
インクジェットシートには、数種類あり
短期用シート(1年以内)
中長期用シート(3年から5年)
長期用シート(5年から7年)
が主に使われる3種類です。
他にも超短期や剥離用等もあります。
用途によって使い分けるみたいですね。
インクジェットシート看板の『めくれ』
『めくれ』は、経年劣化の耐久年数に近い期間
使用したものは仕方がないことですが
施工してから1年足らずで
端から『めくれ』てしまった・・・ってないですか?
端の方からペラ~っとめくれてたり、
気泡が入り浮いていたりする状態です。
その原因は貼る時のミスの可能性が高いです。
だいたい下地の問題が多いかと・・・
下地処理を丁寧に行っていれば耐久年数に近い期間は、
めくれることは無いのが普通です。

インクジェットシート看板の『ひび割れ』
『めくれ』と『ひび割れ』の違いって
一般の方にはよく判らないと思いますが
『ひび割れ』は、インクジェットシートの
ジョイント(つなぎ目)部分から剥がれたり
めくれてきたりすることです。
下地素材のジョイント部分の隙間から
インクジェットシートに『ひび割れ』ができ、
気泡が入り最終的にはめくれるという状態のことです。
どうしてもつなぎ目というのは
凹凸が出てしまうのです。
パテを使用したり、努力はするものの
ジョイント部の無い下地に貼り付けるのと比べると
耐久性が劣るというのが看板屋の永遠のテーマ
のようになっています。
まとめ
看板製作にインクジェットシートを使用する場合は、
看板を設置する予定期間に合った
インクジェットシート種類の選択が重要です。
看板設置期間を考え、
看板屋に伝え製作・取付の打ち合わせ
をしっかり行うことが必要ですね。
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