バナースタンドの形状の中からハトメを使用したタイプのバナースタンド看板。
「ハトメって?」と思った方も多いかと思います!
メリットもたくさんあるのでご紹介していきます!!
ハトメ型バナースタンド
ハトメ型のバナースタンドとは
ハトメ型のバナースタンドは、 出力バナーの四角に輪っか状の金具、ハトメを取り付けて、スタンド什器本体から飛び出た棒の先端の突起部分をハトメの穴に引っ掛けて使用するタイプのバナースタンドになります。
対応バナーの材質について
取り付け後は、四角のハトメ部分を外側に引っ張る力が働くので出力バナーが引っ張れテンションの張った状態になります。
出力バナーの四角のハトメ部分には負荷が掛かるので、破れやすい紙の素材はオススメできません。
紙のメディアで作成する場合は、紙を破れにくくするためにもラミネート加工をオススメ致します。
屋外に最適なターポリン生地
ターポリン生地は、ポリエステルと塩ビを合わせたビニール製のシート素材になります。
屋外で使用されるファサードなどの看板や横断幕・垂れ幕などにも使用される屋外に適した丈夫で安価な生地です。
ターポリンに溶剤系インクで出力すれば雨風の当たる屋外でも使用することが可能です。
このターポリンは、-
溶剤系のインクで出力した場合、使用直後はインクの臭いがキツイのでオフィスやショールームなどで使用する際は注意が必要です。
取り付けは簡単です
ハトメ加工のされた出力バナーとバナースタンド本体を取り付ける作業はとても簡単です。
バナースタンド本体を組み立てて、四角のハトメとスタンド本体を取り付ければそれで完成です。
バナーの内容を展示会や季節に合わせて変更するときも事前に交換バナーにもハトメ加工をしておけば簡単に差し替えることができます。
屋外対応バナースタンドがあります
屋外でバナースタンドを使用する場合、ハトメ式から選ぶのが一般的です。
ハトメ式のバナースタンドの中には屋外用として、土台部分に注水式のタンクの付いたものがあります。
いかがでしたでしょうか?
ハトメ式のバナースタンドはタペストリー型同様安価なものも多く、組み立てもシンプルなので屋外だけでなく、屋内用途でも人気があります。
ただ、出力バナーに取り付けるハトメのサイズは、バナースタンドによって異なるので、注意が必要です。
是非、ハトメ型バナースタンドの活用を!
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