柵やフェンスに小さめのプレート看板がついてるのを見たことありますでしょうか?
大人が一人で持てるくらいの大きさであれば看板屋さんに頼まなくても簡単に取り付けることができるんです。
しかし、いざやるってなってもなにもわからない状態だと失敗してしまいます。
今回は、壁面の種類に応じて取り付け方を書いていきたいと思います。
金物や工具が必要ですが、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
柵やフェンスへプレート看板を取り付けるには
プレート看板を針金や結束バンドで縛り付ける
これは柵の中でも金網状の柵の場合に限られてきますが、とても簡単にできる施工法です。看板の4角にそれぞれ直径4mm程度の小さな穴をあけ、そこに結束バンドを通し、柵に縛り付けます。
予め取り付け位置を決め、金網のどの交点に縛り付けるかを決めておくことで看板に穴あけ加工をする際に縁から何mm内側に空けるか調整することができます。
取付けが簡単とはいえど事前に取付けの位置をしっかり決めておかないといざ取付けるときに上手く止まらない、傾いてしまうといったことが起こってしまいますので注意を。
また簡易的な取り付け方法となるので小型の看板でしか出来ない点にも注意が必要です。
プレート看板をアルミ金具で取付ける
こちらは太い柱だけの柵でも取付けることができます。
街中にある道路標識と同じ構造になるので気になる方は標識の裏側を見てみるとわかりやすいかもしれません。
取付けには平リブとフラットバーいうアルミ製の金具を使います。
まず平リブを看板の裏面に取付け、平リブとフラットバーで柱を挟み込んだ後にボルトを締めることで固定します。針金で縛り付けるのと違い看板自体に穴を開ける必要がないことと、大型だったり重量のある看板でも取付けることが可能といった長所があります。
いかがだったでしょうか?
結束バンドでの取付けはDIYが流行っている今では自分で取付ける方もいらっしゃるかもしれません。
綺麗に、水平に取付けるとなるととなかなか難しいところもありますが一度チャレンジしてみてもいいかと思います♪
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