今回は、アクリル切文字について書いていきます。
屋内におしゃれな文字看板を設置したいと思っている方へ
目の高さの位置であれば、アクリル素材が特にお勧めです!
アクリル切文字
屋内の目線の高さぐらいによく設置される、ワンランク上の存在感を出すことのできるサインの一つが、アクリル切文字サインです。
アクリル切文字の施工方法には大きく分けて2種類の方法があります。
原寸大の原稿
他の素材の切文字・立体文字と同様に、アクリル切文字も一つ一つ独立した文字やマークを現地の壁面等に取付けることになります。
よって、図面上のデザインのレイアウト通りに取付けるために、原寸大の紙などに描いた原稿が必要となります。
これを、取付位置に仮留めして、文字の輪郭を壁面に書き写すことにより位置決めを行います。
直接接着
比較的簡単でよく行われる取付け方法は、仮留め用の両面テープと取付け壁面の材質に合った接着剤を併用しての直接接着させるやり方です。
また、凹凸のある壁面など接着が困難な場所の場合、同形状の一回り小さな下地板をビスなどで留めてから、その下地に仕上げ材を接着させるという方法もあります。
ボルト立て
アクリル切文字を少し立ち上げて浮いた感じに取付けたい場合、文字の裏側に数か所ボルトを立てたものを使用します。
これを、壁面にボルト位置に合わせて穴をあけておき、その穴に接着剤を充填させてボルトを刺していくという方法です。
この時に、アクリル文字と壁面との間に立ち上げたいサイズのスペーサーを入れることにより、浮いた感じに取付けることができるのです。
おすすめは直接接着
直接接着する方法などは比較的簡単なので、お客様ご自身での取付けも可能な場合があるかと思います。
ただ、状況によって様々な方法が考えられますので、まずはご相談ください。
看板・内装のことなら
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