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看板屋が使うシートの種類

更新日:2021年10月14日

今回は、看板屋で使うシートの種類をご紹介していきます。

意外と種類は少ないんですよ!




・カッティングシート






カッティングシートは、主に看板などに使われる塩ビフィルムのことです。 カッティングシートが普及したことにより、看板製作の常識が大きく変わったと言っても過言ではありません。 さらに、カッティングシートはガラス窓などにも使えるため、看板を置くスペースのないお店がカッティングシートと窓を使って集客を行うことも増えました。


・インクジェットシート

大判のプリンターを使い、デザインを印刷する専用シートのことです。インクジェットシートもカッティングシートと同様に、裏面には粘着剤がついていて、剥離紙が貼ってあり、剥離紙をはがして使うシールのようなシートです。このシートは光を透過するものもございますし、質感も数種類あります。看板製作では必需品ですね。よく知られているのは2種類「水性用インクジェットシート」「溶剤用インクジェットシート」があり、プリンタのインク成分によって分かれており対応メディアの仕様が異なります。



・FFシート







光を透過させる素材なので、フレームの中にLEDが入ったライトボックス(内照式看板)で使用されることが多く、現在、大型電飾看板ではFFシートを使用したものが主流になっています。



・塩ビシート

正式にはポリ塩化ビニルという名前です。

丈夫で耐水性に優れ、柔らかいものから固いものまで配合次第で

作れるのが特徴で、電線や水道管のカバーなどによく使われます。

この塩ビシートに、文字やイラストを印刷して貼り、看板などを作ります。

丈夫で雨で色あせしにくいので切り文字看板などに最適です。


いかがでしたでしょうか??


シートの種類は少ないですが、街中にある看板はだいたいがここに載せたシートでできてます。もちろん他にも看板の種類によってはあります。シートを使わないものもあります。


施工したい場所や看板のデザインによってシートの種類も変わってくるので、看板の取り換えや新しく看板を取り付けたいなどありましたら、一度ご相談ください(*'▽')



 

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