今回は、看板につける照明について書いていきますね。

看板に使用する照明とは
夜間の屋外広告物に必要になってくるものに、看板照明というものがあります。
外照式や内照式など様々な照明のタイプがあります。
取付場所の状態に注意
平看板に照明を取り付ける場合、特に、長めのアーム式スポットなどは、風などの影響を受けるため、根元の取り付け部分に力がかかってきます。よって、壁面の状態によってはしっかりと取付ビスなどがきかない場合も出てくることがあります。この場合、看板枠に取り付けたり、壁面を補強したりする必要があります。
電気の容量に注意
看板の取り付け場所に、看板用の電源が確保されている場合はよっぽど安心なのですが、新たに他の場所から分配して電源を持ってくる場合、電気器具全体の容量オーバーに注意する必要があります。この場合も、電気消費量の少ないLED照明にすることにより、許容範囲が広くなると思われます。
隣接境界に注意
隣接する道路やほかの土地に境界線を越えて看板を取り付ける場合、たとえスポットランプだけだとはいえ、許可を取る必要があります。この場合、内照式にするとか、出幅の少ないタイプの照明にするなど、現場状況に応じて思案する必要が出てきます。
現場の状況に合わせて注意し、電気工事は専門業者へ相談しましょう
このように、照明設備一つとっても、現場の状況に合わせて色々と注意をして取り付ける必要があります。また、電気工事は有資格者による作業が必要となってきます。
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