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色合いがなんかうまくいかないと思ったことが方へ!!!

  • 執筆者の写真: 隆太 菅野
    隆太 菅野
  • 2021年8月18日
  • 読了時間: 3分

看板のデザインをするとき色の組み合わせに悩んだことありませんか?

「やってみたけど、なんか違うな~」など

色の組み合わせが難しいと感じた方は多いはず!! そこで効果的な色の見せ方などを今回は書いていきたいと思います!











いつも身近にある「色」について

視覚から得られる情報には色があります。

色から伝わる印象だったり、意味だったり、様々な表現にかかせません。

単色や複数の色で意味や印象も大きく変わることもあります。

そんな色の表現の性質を知れば看板デザインに活かすこともできます!



発色方法


光の三原色

加法混色とは、赤(R)・緑(G)・青(B)を組み合わせて色を表現する方法で、色を重ねるごとに明るくなり3つの色を重ねると白になります。

スマホやPCなどのディスプレイから発せられる色は加法混色(RGB)で表現されています。






色の三原色

減法混色とは、シアン(C)・マゼンタ(M)・イエロー(Y)・K(ブラック)を組み合わせて色を表現する方法で、色を重ねるごとに暗くなり、すべてを混ぜると黒に近い色になります。減法混色(CMYK)と言います。

理論的には3色を混ぜると黒になりますが実際には3色を混ぜ合わせても黒にはならない為、印刷では黒を再現するためにK(ブラック)を加えます。




色の種類


色の鮮やかさや強さの度合いは彩度で表します。

この彩度の有無によって、色彩は無彩色と有彩色に大別することができます。


無彩色とは白・灰・黒など、色みのない色

有彩色とは赤・青・黄などわずかでも色みのある色を言います。


色の系統は大きく分けると

「暖色」赤、オレンジ、黄色などの暖かさを感じる色

「寒色」青、青緑、青紫などの寒さや冷たさを感じる色

「中性色」黄緑、緑、紫色など、暖色と寒色のどちらにも属さない色

この三つで分けられます。



色は、3つの属性を持っています。

「色相」

光のスペクトル

虹のような光による色の変化や色味のことを言います。


「明度」

色の明るさを表します。

同じ色でも明るさによって見え方に変化があり、明度が明るい(高明度)と白っぽくなり暗い(低明度)と黒っぽくなります。


「彩度」

色の鮮やかさを表します。

彩度が高い(高彩度)ほど鮮やかな色になり低い(低彩度)と濁った色になります。



配色

複数の色を組み合わせることを配色と言います。


無彩色との配色

白・黒・グレーといった無彩色は有彩色と組み合わせやすい


有彩色との配色

有彩色同士を組み合わせると色相環で隣り合う色は見にくくなります。

逆に正反対にある色(補色)は色の差が大きいので際立ちます。



応用

有彩色同士の間に無彩色を挟むことで見やすい配色にすることも可能です。

セパレーションとは色と色の間に別の色で境界を入れて、それぞれの色を独立させ、より効果的な配色に変える技法です。


同系色

同系色でも明度や彩度を変化させることでまとまりを出すことが可能です。

コントラストを調節することで洗練された印象を与えます。


色相差

配色が近いとまとまりは出せるが薄い印象にもなりがちなので色相差を利用して色の効果を引き出す方法もあります。





いかがでしたでしょうか? 合う合わないだけでなく、色によって生み出される効果なども知っておくとデザインに生かせますし、私生活でも役に立つこと間違いなしです!!



当社では、デザイナーも常駐しておりますのでお気軽にご相談ください。



看板・内装のことなら

AGOグループへご相談ください。

048-711-1359

 
 
 

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