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配色って?

看板製作に欠かせないのお話です。


店舗に設置する看板やのぼり旗を作る上で、

看板を目立たせインパクトを持たせる際に欠かせないのが配色です!


同じ表示内容でも色の組み合わせを変えると全く違った印象を与えるものです。

では、目立たせるための配色のポイントは何でしょうか。



初めに、色について考えてみます。


色の三属性


・色相 「色味」、「色合い」のこと














・明度 色の明るさの度合






・彩度 色の「鮮やかさ」のこと









補色


色を際立たせる色、それが補色です。

補色とは色相環の中で対局同士にある色のことを指します。

デザインの中にこの補色を効率的に取り入れて行くと

アクセントのある看板、目立つ看板が作りやすくなります。



補色で気をつけたいこと


補色関係にある色を使用する場合

補色同士の色を背面と前面にそのまま重ねて使用するのはNGです!!


補色は、反対色なので

相反する二つの色が重なり合うと

見た目にもどぎつい、落ち着かない

配色になります。






また、補色の色味をそのまま重ねてしまうと

重なり合う色と色のフチがにじんでぼやけて見えてしまいます。

補色の色同士は混ざり合うと互いの色を消しあって

無彩色(グレー)になるという特性があるからです。


補色とは目立たせるために使用する一方、

本来は、互いの色の特徴を消し合う存在でもあるのです。

これを印刷用語でハレーションを起こすと言います。


補色関係に近い配色や

明度が近い配色同士の場合、

フチに線をつけることで

ハレーションを防ぐことができます。






上記のことをふまえた上で補色関係にある2色を用いて

看板のデザインをしてみました。



補色=反対色ですので、

かぶらず使えばお互いの色が

際立って見えるかと思います。



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