「かっこいい看板」「おしゃれな看板」とは?
いざ看板製作をしようとするとなかなか難しいですよね。
色合いだったり、文字の配置だったり・・・
お客さんの目にとまるには・・・など
そこで、どうすればおしゃれな看板、かっこいい看板が作れるのか?
「イケてる看板」という大胆なテーマで看板のデザインについて掘り下げていきたいと思います。
皆さんは「おしゃれな看板」、「かっこいい看板」、そして「イケてる看板」と聞いてどのようなイメージを持たれますか?
おしゃれな看板=かわいい・洒落ている かっこいい看板=スタイリッシュ
一般的にこんな感じでしょうか??
では、ここから本題です!
おしゃれでかっこいいデザインの作り方
おしゃれなデザインについて考えてみましょう。
おしゃれ・かっこいい看板の決め手は配色です。
配色とは、色を配置・構成することを言います。
早速、配色を考えていきましょう。
ただ闇雲にカラーパレットから色を選んでいってもなかなか思い通りのデザインにはならなかったりします。
和風のデザインでも洋風のデザインでも、高級感もポップで可愛い印象も使用する色味が与える印象で大きく異なります。
ですので、以下のような順番で看板に使用する色を決めていきましょう。
(1)今回の看板のメインの色を決める(何色系の看板?) (2)メインカラーが決まったら、ベースカラー、サブカラーを選ぶ (3)最後にアクセントカラーを決めて、完成
これでおしゃれ系でもかっこいい系でも素早く悩まず看板の配色を決めることができます。
配色イメージを決めよう
テーマは、なにか?
明るい系、かっこいい系、ダーク系などテーマにあった色を決めます。 ベースが決まればあとは何色かメイン以外の色も決めます。
おすすめは、同系色でまとめることです。
最後は、決めた色を以下のイメージで割り振り直します。
ベースカラー:50-70%
メインカラー:10-20%
サブカラー:10-20%
アクセントカラー:10-20%
そうすると、バランスのとれた配色パレットができあがります。
難しそうですが、慣れてしまえば直感的に配色することができます。
いかがでしたでしょうか?
いざ、おしゃれな看板、かっこいい看板を作ろうと思ってもなか
なか難しいものですが、配色に注目してデザイン製作に取りかかれば、想像通りのデザインが作れるのではないでしょうか。
でも、一番肝心なのは、メインカラーの色味です。
つまり、「店舗の作り出す雰囲気の色味」と合わせることです。
いくらデザイン的に優れた看板でも他の看板との調和、店舗との調和が取れていないと浮いてしまうだけでなくイメージが伝わりづらくなってしまいます。
イケてる看板のイケてる色味とは店舗の色味 イケてる看板とはその看板が情報だけでなく、店舗の雰囲気まで醸し出しているということですね。
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